山の神々
赤城町勝保沢にある赤城歴史資料館では、ミニ企画展として『しぶかわ 山の神々』を開催しています。期間は6月30日まで。
榛名山-浅間山(水沢山) 水沢山(2006年8月20日)
赤城山-鈴ヶ岳・赤城神社 鈴ヶ岳(2006年10月15日)
子持山・空恵寺・子持神社 子持山(2006年8月6日)
御岳山(子持暮沢/東吾妻町) ほか
上記の山々に行ったことのある人、これから行こうと思っている人、必見です。現地で思う、この石碑・石像はなんだろう?を解き明かしてくれます。 『山』が単なる物ではなく、そこに生命・息吹・意思など目に見えない何かを感じ敬い畏れていた時代がありました。
感じ方は人それぞれですが、少し視野が広がることは間違いありません。
この資料館には、こんな動物たちも展示されています。
赤城歴史資料館
■住所 渋川市赤城町勝保沢
■開館 9:00-17:00
■定休 月曜日定休
■料金 100円(大人)、50円(高校生以下)
■電話 0279-56-8967
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コメント
渋川市誌によれば、この十二神将は延享4年(1747)願主渋川村だそうです。向うから3番目の四角いのは薬師如来で、平成2年の刊行物の写真で1体欠けていたことになってます。
水沢山が信仰の山として古くから伝わっていたことを物語っています。
山の神といえば十二様だけど、十二様は男女1対の神とかいう説もあって、十二神将とは関係ないみたいだ。
投稿: GEN | 2007年6月 1日 (金) 21時58分