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チョウ類保全シンポジウム in 渋川

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 日本チョウ類保全協会主催のチョウ類保全シンポジウム(第2回)が、渋川市民会館で開催されました。
 当シンポジウムは、チョウを通じて地域の自然環境について考え、自然に親しみ守ることについてチョウの生態の専門家と行政、そして地元の人々がともに考える場を提供することを目的としています。
 告知 → 協会HP Events

001  プログラムは、渋川市立南雲小学校の活動報告から始まりました。

  

  

002  特別講演 日高敏隆氏
 チョウ類の羽は、実は幼虫の時からあるんです。外殻の内側に隠れている事を5年をかけて確認したそうです。

  

003  特別講演 海野和男氏
 日本の国土開発とチョウの減少について映像を交えて解説。南米のチョウ類を様々なカメラで撮影。スロー撮影や虫の目レンズでの映像で多彩なチョウを堪能。
 こちらもどうぞ。 海野和男のデジタル昆虫記 

 午後の部は、ギフチョウやヒメギフチョウを守る活動を行っている団体(大阪府能勢、愛知県春日井市、渋川市赤城)の活動報告、群馬県自然環境課長の講演、群馬昆虫学会松村行栄氏の講演と続き、長野県でのチョウ保全取組事例紹介の後、パネルディスカッションで閉会となりました。

 チョウの保全活動を行っている人たちから、赤城山で行われているヒメギフチョウの保全活動(赤城姫を愛する集まりにより昭和62年4月発足)は、次の2つの点において評価されていました。
壱 まだ世の中で環境問題への関心が薄く行動しにくい頃から活動を始め現在まで続いていること。 
弐 本格的な保全活動を子どもたちやその親たちを含む地域の人たちとともに行っていること。子どもたちの参加も総合学習のためではなく、保全活動の一環となっていること。

 ただし、地元渋川市の会員が少ないことや会員数が減少傾向にあることから、会としての存続を心配する声もあるようです。

 この活動は、渋川市民が引き継いでいくべき『宝』だと改めて教えていただきました。やっぱり外部からの視点がないと『お宝』って見えにくいものなんだなーと思いました。

  このシンポジウムの第3回は、5月のGWに山形県鮭川村(公式HP)で開催予定です。

昨年の赤城姫の様子。→ 赤城姫舞う(2007年5月)

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