鮎
簗特集いかがでしたでしょうか?3軒の簗は、使っている鮎、味付、メニューみな違います。店内の雰囲気や景色も三者三様です。是非一度それぞれに足を運んで、御用達の一軒を見つけて、『今年も夏が来たら簗で鮎!』となってくださいませ。
鮎は、姿の美しさから「川魚の王」とも、さわやかな芳香から「香魚」とも呼ばれています。1970年代に鮎が日本一釣れたのは、利根川でした。
そんな鮎を県魚と定めた群馬県は、『群馬のアユを日本一にしよう』と幾つかの取り組みを行っています。 http://www.pref.gunma.jp/chiji/speak/170807a.htm
その一つである『ぐんまけんみんアユ釣り大会』が、7月30日(日) 渋川市中郷(浅田)地区の利根川右岸で開催されます。大会当日は観客にアユの塩焼きが振舞われます。http://ayunihonichi.gunmamap.gr.jp/images-ayu/06ayuturi_chirashi.pdf
また、旧子持村で毎年5月に開催されていた『清流祭り』は、合併後の新渋川市でも引き続き開催され、川魚を通じて自然にふれあう楽しさと自然環境の大切さを、多くの方に感じてもらう試みを行っています。 ↓↓↓ http://www.city.shibukawa.gunma.jp/osirase/kisya/kisya0604.html
そして、『群馬のアユを日本一にしよう!』と取り組んでいる団体がいます。→http://ayunihonichi.gunmamap.gr.jp/index.htm
簗で、美味しい鮎に舌鼓を打ち、美しい自然を眺める時、この鮎が厳しい状況にあって、それを打破しようと頑張っている人たちがいるということを思い出していただければ幸いです。
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