うどん・蕎麦

赤城山の冬化粧

 大寒を向かえようやく冬らしくなってきた2008年。赤城山全体が真っ白く冠雪しました。利根川を挟んだ子持地区から望む、青空の下に白く聳える赤城山。
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00mtakagi03_2  鈴ヶ岳 : 1,564.7m
 大沼を囲うように聳える赤城山外輪山を構成する鍬柄山の西にあります。
 鈴ヶ岳は矢筈山やコフタ山らと共に、およそ3万2千年前にできた溶岩ドームと考えられています。

 

  そんな赤城山を眺めながら食事ができるお店を紹介します。
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02soba  子持食堂
 ■住所 渋川市中郷515-1
 ■営業 11:00-20:00
 ■定休 水曜日
 ■電話 0279-53-3715


02ayu 赤城高原(昭和村)産のそば粉を使用しています。蕎麦の甘みがしっかりと感じられるコシのある手打ち蕎麦でした。
 写真は、
 ◆深山そば 800円
 ◆天然鮎からあげ 500円 

02ayu02  ご主人が釣り上げた子持鮎。おいしく戴きました。数に限りがあります。

 お店の前が国道17号バイパスの交差点となるようで、現在工事中です。

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行幸田 豊秋そば

行幸田は南原土地改良区にある『そば畑』 -2006年9月撮影-

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赤城山も榛名山も見渡せるそば畑

    

 この豊秋そばを使った蕎麦を提供しているのがこちら。

 ●みゆきだそば工房

 渋川市行幸田にあるJAみゆきだ直売所敷地内にあります。

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003kohbou 入口左側が工房となっています。こちらも、挽きたて・打ちたて・ゆでたてを提供しています。

  

  

 せいろの蕎麦を温かい汁で食べる『ねぎせいろ』を注文。

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豊秋そば100%使用の二八そば

  

 長葱・ホウレン草・天カス入りのさっぱりとしていて薄めの汁。やや硬・細めでスルスルっと入っていく喉越しのよいお蕎麦。ネギの甘みが蕎麦によく合う優しいお袋の味、温まります。

006kodawari こだわりの七箇条

  

  

  

 こちらでは、地元産の地粉を使った手打ちうどんもやっています。

◆もり(そば・うどん)500円 ねぎせいろう730円 ほか

みゆきだそば工房
■住所 渋川市行幸田51-1
■営業 9:00~15:00
■定休 木曜日
■電話 0279-25-3981

 直売所では、ここで打った蕎麦とうどんの販売をしています。

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赤城深山そば

 合併した渋川市には、『榛名東麓の豊秋そば』『赤城西麓の深山そば』の2大蕎麦産地があります。地元産そば粉100%使用のお蕎麦は、豊秋そばは みゆきだそば工房 で、深山そばは そば処はとり と 栄そば で食べられます。

 ぜひ、食べ比べてください。

そば処はとり

 県道大間々子持線沿いにあります。

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広い駐車場あり

  

  

 そばの味を堪能するため、十割そばをいただいてみました。

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つやつや  

シコシコ  

  

 スッキリとしてくせが無く、蕎麦の甘みを引き立てるツユ。薄く切ったネギやキンピラの味付けも、あくまでも蕎麦の引立て役に徹しています。

 スルッと入るが歯応えとコシのある麺は、ボリュームもあります。噛むほどに蕎麦の香りと甘みが口中に広がっていき蕎麦の味をしっかり堪能できます。

 こちらは、うどん粉も上州産の地粉を使用しています。

◆もり(そば・うどん)550円 十割そば780円 ほか

そば処はとり
■住所 渋川市赤城町勝保沢693-3
■営業 11:00~20:00(売り切れ次第終了)
■定休 水曜日
■電話 0279-56-4175

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そば処 こもち庵

渋川市吹屋(旧子持村)にある、石臼挽き蕎麦処こもち庵

 ここでは、挽きたて・打ちたて・あげたての『三たて』をモットーに、地元産そば粉(北海道産も使用)を使ったお蕎麦を提供しています。

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 外観 (右側奥には、白井温泉こも ちの湯があります。)

  温泉詳細はこちら こもちの湯

    

002koubou  店に入って右側には、製麺処があります。

右:機械を使って、蕎麦の実を石臼で  挽いています

左:蕎麦とうどんを打っています

003tensoba 天ざるそば(うどん) 800円

 スルスルッとした滑らかな歯ざわりと、コシのあるお蕎麦でした。

・十割そば 850円、もり550円、各種定食やつまみもあります。

※目の前に、社会体育館や運動公園があるので、食後に軽く運動をして、温泉で汗を流して帰ることも出来ますよ。

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きのこ茶屋 弐

 忘れていました! 新そばの季節到来です!!(とっくに過ぎてますが…) そこで、遅ればせながら、私好みのお蕎麦を紹介します。これから取材に行くので、他店の紹介は後ほど…。

 

きのこ茶屋 渋川市小野子163 0279(59)2121              11:00~20:00 木曜日&第3水曜日定休

 本日は、玄関入って右手にある囲炉裏席に窓に向かって着席一枚ガラスの向こうには新幹線の陸橋が。食事中2回も走り行く新幹線が見れました。Agatsumagawa001

吾妻川そば)¥1,470-(税込)

きのこ天ぷら、きのこ飯、小鉢付

そばorうどん 、冷or温 を選択

  

きのこ天ぷらサクッとした衣とクニュクニュの歯ごたえの舞茸。噛むたびに口中に広がる舞茸の旨みと香り。すごく香りが強く美味しい舞茸です。 

きのこ飯しめじ入り。ごま油がほのかに香る、固めの炊き込みご飯です。当然お米はしっかりと味が染みていてパラパラです。

そば…『新そば登場』と書いてありました、が産地を聞き忘れました。ここのお蕎麦は、芯が通っていて(パスタでいうアルデンテの様な感じ)噛みごたえがありますが決して硬い訳ではないんです。噛んでいると麺の周りのそばが溶けて、蕎麦の甘い香りが口中に広がって、喉を通るときに鼻を抜ける香りもまた美味です。

Agatsumagawa002  薬味のネギは、癖が強いので少量にした方が良いと思います。ネギの残り香が、食後しばらく残りましたので…。

 

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